多少なりとも，矯正治療について，ご理解いただけましたでしょうか？

同じおなかから生まれたお子さんたちでも、顔や性格が、微妙に異なるように、いわゆる不正咬合といわれる出っ歯、反対咬合、｢でこぼこ｣、開咬なども、その人の持つ骨格、顔かたち、来院時の年齢、成長の有無により、診断も治療法も考えねばなりません。

特に子供はお風呂に入るのも面倒そうですね。また年齢によっては治療の必要性すら理解できないのですから、出来るだけ痛くなく目立たなく、自由に遊び、好きな運動や楽器が吹けるような配慮もしなければなりませんね。

また小学校高学年より成人の患者さんは、クリニックにこられた時点で既にさまざまな不正がおこり、既に虫歯となったり、歯周病の原因であったり、口臭の原因だったり、不正咬合のため、何か｢お口｣を開ける事が恥ずかしかったりと人さまざまですが、出来るだけ早く、機能の調和のある正しい歯並びと、そして顔貌の調和がとれた美しい笑顔のために、従業員ともども努力しております。

なんでもお気軽にご相談下さい。