★ほとんど心配はありません。
ほとんど心配はありませんが、矯正治療によって理想的な位置に移動した歯は、装置を除去した時点では 歯を囲む周りの組織が固まっておらず、非常に不安定な状態にあるため、元の位置へと戻ろうとします。これを防ぐために、(いわゆる矯正治療により得られた良い状態を保つ)ために保定装置という取り外しのきく装置をつけて経過観察をいたします。
保定装置の一例写真
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保定装置は矯正治療によって得られた理想的な歯ならびを固定するようにデザインされておりますので周りの組織と調和するまでおよそ2年から3年程度使用することが必要です。ただし装置をはずした後の1年程度は昼夜使用していただきますが、その後は夜間のみの使用になります。
きっちと保定装置を使用することが理想的な歯ならびを維持する最大の方法であり、また後戻りを防ぐ最大の防御と言えます。 |
このような訳で矯正治療が終わった....といって保定装置をあまり使用しなかったりしますとせっかく治療した状況を保つことが出来ず後戻りをすることがあります。また、反対咬合など特に下顎の成長が残っている場合も要注意です。 |
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