早期治療ってな〜に?どんな意味があるの?どんな症例は早期治療した方が良いの?


早期治療とは
乳歯の時期や乳歯と永久歯が交じり合った時期に、あごの成長をみながら歯の生え方、歯とあごのバランスの改善、「咬み合わせ」の改善を行い、正しい「咬み合わせ」とバランスを獲得する事に意味があります。また、将来の正常な「咬み合わせ」や発育への妨げとなっている要素(舌癖、口呼吸など)を取り除き改善する大事な時期と言えます。

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したがってこの時期では、必要に応じて乳歯の抜歯を行うことはありますが矯正治療のための永久歯の抜歯はほとんど行いません。(早期の抜歯が将来の「咬み合わせ」と顔貌の調和に貢献するようなら別ですが)

一方
成人矯正の場合「あご」の成長などが望めませんので、このような顎の成長のバランスをそろえるために用いられる方法が抜歯なのです。

抜歯治療により「でこぼこ」を改善したり、歯列弓の大きさを整えたり「あご」と歯の大きさのアンバランスや上下の「あご」の成長の不調和を補いその結果正しい良好な咬合状態や顔貌の調和を得ることなのです。

しかしこれはあくまで対症療法であり、その不正咬合となった原因の「あご」に対する根本的な治療法ではありません。

つまり本来の意味の治療とは歯がならんでいる土台(歯列弓)を広げることによる歯とのバランスをとったりまた上下の骨格の成長のバランスをそろえて治療していく方法が理想的であります。

ここに早期治療の本来の意味があると思われます。成長が止まってしまっている成人は困難です。成人の矯正治療の多くが抜歯を行うのは、この様な訳です。

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